そう思わざるを得ない、そう主張せざるを得ない、ということと、変化の可能性を開いておくことは矛盾しないよなあ、などと。きっと自分もそうなのだろうし。 集合知の力、衆愚の罠 『知らない』ということこそが強みであり、表面的な答えを出す力よりも問う…

そう勢い込むほど書きたいことはないのでした・・

よし、誰も見ていないな！こっちに書くぞ！

スウィーート！ お約束に乗っかって細かい描写をぶっ飛ばすのはよくないと思う。

依拠するもののない知識人は、（たとえ幻でも）依拠するものがある人を必要としている、というジジェクの言葉が真ならば、この構図は階級社会を要請しているわけだ。こうなると知識人は鼻持ちならないエリートさんでしかなくなってしまう。 「どうしようもな…

物理世界の条理がリアルなら 人間世界の条理がファンタジーなら 不条理こそがリアリティなのか 条理の橋は、罪を生む。

巷での右翼／左翼の定義は混乱している。 新しい現実に則った区分けをしていかないと まともな議論はできないのでは、と思う。

今更ながらにポニョを見た。 メインテーマを「生と死」と見る評論が多かったみたいだけれども ちょっと違う気がした。 まぁ制作中のドキュメンタリーを見てしまうと、そこに死の影を発見してしまうのも無理からぬところなのだけど やはり違うと言いたい。 懐…

エヴァファンの願いが叶えられた作品だなあと思った。 複雑な設定がありながらも情念的なところがガンダムと似ていて 同じく海外で人気が出ないのもその辺りに理由があるのかなとも思わされた。 退屈はしなかったので星３つ。

悪しき惰性、前例、慣例主義。タチの悪いホメオスタシスは打破せねばなるまい。 しかし「どの」惰性が悪いのか見極めるのも、非常に重要である。

攘夷した保守／保守を抑えて 開国した保守／リベを 内戦で挫いたリベ／リベが行った富国強兵の 総決算をしたリベ／保守の薫陶を受けた 傷心の保守／保守の再建路線に 反発した保守／リベの戦後思想を胸にした バブリー＆ネット黎明のリベ／リベが作ったイン…

なぜかエヴァではなくハゲタカ映画版を見に行くことに。 序盤は疑問符のつく演出が多く、やや斜めから見ていたのだけれど 中盤の、労組絡みのいくつかのエピソードでぐっと引き込まれた。 終盤の展開に無理がなかったと言えば嘘になるが 記憶に残る物語とは…

そういえばお金とは名前のない力なのだった。 名前の無い力は偉大であるかもしれない。 しかし濫用は避けねばなるまいて。

その愛されっぷりというか語られなさっぷりを目の当たりにすると 見に行かなきゃならんのかなあ、と思う。 そういやポニョもまだ見てないや。

少し前に読んでいたら、悪い方向に人生変わった可能性があった。 なので、個人的にはあまりオススメしたくない。 前編は面白かったが、後半はアクション寄りで多少減点。 そうでない結末をフツーに用意したこと、ワイドショー的な下世話さが散見されること …

茂木さんは今の路線で行くなら、脳科学者という肩書きは むしろ邪魔なんじゃないかと思う。 強い客観性を求められる権威を纏ってさえいなければ、玄田さんあたりと一緒に何かできそうなのだけれど。 確信犯（誤用）的なことばかりやってると、フェードアウト…

はいはい